よく言われる、株やFXはギャンブルだ!という言葉。
皆さんはどう思いますか?
当スクールでは、大事な考え方の中に、
「投資をギャンブルと考えないこと」とあります。
まー、当然ですよね。
投資をギャンブルと思っているなら、教える内容なんて存在しません。笑
そもそもギャンブルの定義っていったいなんなのでしょう?
僕もよくわからなかったので定義を調べたところ、
“偶発的な事象に金品を賭け、リターンを得ようとすること(ニコニコ大百科より引用)”
ニコニコ大百科から引用して、それが本当なのかというところもありそうですが…
意味的にはこのようなもので、辞書で調べると、
“賭け事。博打。”
としか出てきません。
定義なるものは、正式には存在しないみたいですね。
でも、感覚的に、ギャンブルという言葉に対してあまり良い印象を受けないのではないでしょうか?
以前の記事でもお伝えしましたが、
僕の個人的な考えでは、ギャンブルは『勘』で物事を決定し、金品を賭けることだと思っています。
つまり、ジャンルで決まるわけではないということです。
例えば、パチンコをする人であれば、自分が座る台を『勘』で決める人はギャンブルしてることになるし、台1つ1つの釘の位置を分析して、その分析を活かして戦略的に台を選べば、それはギャンブルとは言えないと思います。
僕の知り合いの方は、馬の筋肉の種類を調べて、それが短距離向きか長距離向きかの判断を行い、実際に走ったコースとの相性を比較して、競馬を行っていました。
勝率は5分の2。利益はプラスでした。
あと少しで、競馬で生計をたてれるのにと言っていたのをよく覚えています。
これもギャンブルとは言えないでしょう。
では、株やFXはどうでしょうか?
もうおわかりですよね。
皆さん次第で、投資にもギャンブルにもなりえるということです。
そして、ギャンブルだ!と言われる方は決まって、利益の出てない方ばかりです。
パチンコや競馬、他のジャンルのことはわかりませんが、金融投資に関してそう言われる方は単純に自分の能力が追いついてないということです。
それは、投資の神様と言われるウォーレン・バフェットをはじめとする、その他著名な投資家が何人も存在することが、「投資はギャンブルではない」という事実を証明しています。
ギャンブルから脱却するために、投資に対する知識と考え方を1つ1つ身につけていきましょう。