日本の投資信託ってどうなの?

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すでに投資を経験しているという方の中には、投資信託をされている方もいらっしゃいますよね。

投資信託って実際どうなの?という質問をよく受けることがあります。

先に結論からお伝えしますと、やめておいた方がいいです。

特に、銀行や証券会社の窓口で買われている方は、ぼったくり商品を買わされているので、やめることを強くお勧めします。

投資信託をされている方には耳の痛いお話になるかもしれませんが、理由をお伝えしていこうと思います。

もし、この時点でこの先を見たくない方はそっと閉じていただいて結構です。

まず、理由の一つとして、手数料の高さが挙げられます。
販売手数料、信託報酬、解約手数料とやたらと手数料をとってきます。

これにもし銀行で投資信託を買われている方は、銀行にも手数料を払わなければなりません。

これらの手数料は本当に高いです。
ネット口座で自分で売買する場合とは比べものにならないくらいです。

次に、実際に自分のお金を運営してくれる人の能力ですね。

銀行にいるから、保険会社にいるから、証券会社にいるから、その人が投資のプロであるとは限りません。

もちろん、中には詳しい方もいらっしゃるでしょうが、それは稀です。
それに、もし詳しい方にあたることができたとしても、その会社の決まりごと等の影響を少なからず受けてしまい、その人の能力を十分に発揮することができないのです。

皆さんが投資で食べていかなければならないと想像してみてください。
もし失敗すれば、即クビという世界です。

怖くありませんか?
そのプレッシャーの中、思い切った投資ができるでしょうか?

置かれた環境はとても厳しいものなのです。

最後に、実際のデータを見ていただければと思います。

「金融庁 投資信託」で検索してみてください。

検索すると、金融庁が発表したデータ内容や、それに関する記事が出てきます。

「投資信託の顧客の4割が運用損益マイナス」
「規模の大きい投資信託の日米比較、収益率の過去10年平均はマイナス0.11%」

以上、やめておいた方がいいとお伝えする理由です。

1つだけ投資信託の名誉のためにお伝えしておくと、いい投資信託もあるんです。

ただ結局、見極めるには自分に知識がなければなりません。
どうせ知識をつけるなら、自分で投資をして、無駄な手数料を払わずに投資した方がいいのではないか?と思うのです。

最近、投資をする方が増えているそうで、大変喜ばしいことです。

しかし、投資をしているつもりになっている人がとても多いように感じます。

何も勉強せず、人や機械に任せて、楽にお金を稼ぐなんて、そんな甘い考えで利益をとれるほどこの世界は甘くないのです。

 

 

 

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