市況解説(3月20日)

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3/19の日経平均は、424.7円安の29792.05円で引けました。

今週株価は上昇し、30000円台まで回復しましたが、その後金曜に下落したような動きとなりました。

金曜下落した要因は日銀の金融政策会合での決定内容が追加の金融緩和政策であることからでの投資家が嫌気をさした形でした。


金曜の時点で宵の明星がでており、株価が来週から下落に反転する可能性が高くなりました。

さらに山も前回の山より低い位置でできているため、今後トレンドが変わっていく可能性が高いです。

このままの流れだと月曜から下落していくと思われますので、この下落がどこまで続くのかがポイントになってくると思われます。


全体感としてはまだ雲上にあるので、「買い」という形ではありますが、今日の下落からすると個別銘柄では金曜の時点で売りではいる銘柄も多々あったのかなと思われます。

どちらにしろトレンドが変わりつつあるのと、トレードしてもあまり利益が出る状態ではないので、様子見しながらというような状況には変わりないのかなと思われます。

ぼちぼちな感じで投資していきましょう。


3月の下旬に入り、権利確定日などが近づいており、株価も動きやすくなってきます。

皆さん、色々と注意しておきましょうね。


来週の経済指標は、アメリカは3/22(月)にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言、3/23(火)に2月新築住宅販売件数、3/26(金)に2月個人消費支出の発表があります。

こちらもきちんと確認しておきましょう。


それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪

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