市況解説(7月17日)

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7/16の日経平均は、276.01円安の28003.08円で引けました。

今週の株価は短期的な上昇から下落の流れに変化した動きとなりました。

先週同様、雲を超える動きとはなっておらず、前回の谷付近まで株価は下がってきております。

JASDAQ平均は引き続き上昇しており、大型株は下落気味、小型株は上昇気味という構図は変わらず、銘柄次第というような動き方となっております。

来週以降は日経平均は、引き続き下落というような動きになると思われます。

ポイントは前回の谷を割るのかというところだと思われます。

谷割れの動きになれば下落が確定し、投資戦略としても大きなくくりとしては「空売り」主体となると考えていただければと思います。

現在ボラティリティが大きい割には動きに規則性もなく、投資環境としてはなかなか難しい状況ではあると思います。

もう少しわかりやすい状況で投資してもいいかもしれませんね。

来週の経済指標は、日本は7/20(火)に6月全国消費者物価指数、7/21(水) に日銀・金融政策決定会合議事要旨の発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。

それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪

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