市況解説(10月2日)

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10/1の日経平均は、681.59円安の28771.07円で引けました。

今週の株価は先週から引き続き続落し、大幅な下落となりました。

9月は30000円台をキープできずに終わりましたね。

日経平均の10年間チャートを見ると、上ヒゲが続いており、30000円の壁は分厚いと思われます。

今週は、中国恒大集団のデフォルトから総裁選とファンダメンタルなニュースが多かったです。

総裁選では、岸田総裁が誕生し、その後株価は大幅に落ちていくような動きとなりました。

アメリカのFRBの金融緩和の縮小なども相まっての下落となってはいますが、やはり事前の予測通り岸田総裁になると下落の方向性が強まりましたね。

株価の動きも直近の上昇を帳消しにするような動きとなり、このまま雲を抜けていけば、そのまま暴落になるような動きとなっております。

これだけマイナス要素の不ニュース材料が重なると暴落のリスクはだいぶ高まってきております。

これからの投資は注意しましょうね。

まだ暴落とまではいえませんが、世界経済も不安定な時期に総裁選も経済的にはマイナスに向き(岸田さんの事前の経済政策の内容で)ておりますので、から可能性は高まってきました。

株を保有されている方がいれば、完全に手仕舞いする状況まできております。

状況が状況なので、来週からの投資は値動きが引き続き激しいことが予測されます。

来週前半は一旦株価は上昇すると思われますが、この下落の流れは強そうなので、すぐに下落の方向にもっていかれる可能性が高いです。

投資判断は現状は雲上なので、「買い」ですが、「空売り」の準備をしていていいかなと思われます。

雲を下抜けしたら、すぐに判断をかえていきましょう。

これから先の動きがとても楽しみですね。

来週の経済指標は、アメリカは10/8(金)に9月失業率の発表がありますので、こちらにきちんと確認しておきましょう。

それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪

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