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11/5の日経平均は、182.8円安の29611.57円で引けました。
今週の株価は自民党が衆院選で過半数の議席確保からの大幅な上昇からその後はもたついたような動きとなりました。
雲は抜けてまた上昇トレンドに戻った動きに日経平均はなりましたが、週末にかけて下落するようなうごきとなり、売りサインもでております。
雲の動きを見てもその後は下がるような雲の形をしているため、来週以降は下落するような動きになるのではないかと思われます。
日経平均は雲抜けしていますが、JASDAQ平均はまだ雲の中で、個別銘柄に至っては下落トレンドの銘柄も多数あるような動きとなっております。
衆院選後、一気に上昇するのかなとも思いましたが、そのような動きにもならずやはり上昇の動きは一旦弱まったとみていいのかなと思われます。
現状NYダウの動きが強いので、大幅に崩れるような動きには当面ならないとは思いますが、相場の動きは一旦膠着状況に近い形になるのではないかなと思われます。
投資戦略としては、全体的には「買い」ですが、個別銘柄を見ると両方トレンドありますので、「買い」「空売り」を銘柄によって使い分けることが必要かなと思われます。
相場の方向性がきれいに出ている状況ではないので、銘柄を見極めながら投資していきましょう。
来週の経済指標はアメリカは、11/8(月)にパウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言、11/10(水)に10月消費者物価指数の発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。
それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪
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