市況解説(12月4日)

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12/3の日経平均は、276.2円高の28029.57円で引けました。

今週の株価は先週に引き続き続落し、28000円台まで下落したような動きとなりました。

為替も連動して円高に振れ、全体指標すべてがRSIが低い状態となっております。

やはりオミクロン株のトピックスで今週も相場が動きました。

12月に入り相場状況がさらに変わっていく可能性が高いので、注意が必要です。

来週はRSIの低さや直近反発している動きとなっているため、株価は一旦上昇の流れに進むのかなと思われます。

ただ雲下に株価は抜けているため、これからの投資判断は「空売り」となります。

個別銘柄をみても雲抜けしている銘柄が多いので、このトレンドに沿った売買を心がけていきましょう。

来週の経済指標は、日本は12/8(水)に7-9月期四半期実質国内総生産(GDP改定値)の発表があり、アメリカは12/10(金)に11月消費者物価指数の発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。

それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪

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