市況解説(12月18日)

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12/17の日経平均は、520.64円安の28545.68円で引けました。

今週の株価は上昇と下落と繰り返し、週明けと週末の価格は変わらないくらいに落ち着きました。

一旦は雲を抜けそうな動きをしましたが、その後は反発した形となりました。

金曜の時点で明けの明星のサインで尚且つ雲に当たった動きとなりましたので、来週以降は下落していくような動きになる可能性が高いです。

RSIも高いので、ここが空売りを仕掛けるタイミングでいいのではないでしょうか。

NYダウは雲の中に入り、JASDAQ平均は前回の谷の地点まで落ちてきているので、やはり下落の動きの方が強いですね。

ただ雲は薄いので、トレンドがコロコロと切り替わりやすい状況ではありますので、

そちらは状況を見ながら判断していきましょうね。

来週の経済指標は、日本は12/22(水)に日銀・金融政策決定会合議事要旨、12/24(金)に11月全国消費者物価指数の発表があり、アメリカは12/23(木)に11月個人消費支出、11月新築住宅販売件数の発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。

今年もあと少しになりましたね。

日本の株式市場は、今年は12/30まで空いておりますので、あと少し相場を楽しんでいきましょう。

それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪

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