市況解説(6月11日)

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6/10の日経平均は、422.24円安の27824.29円で引けました。

今週の株価は円安の影響で上昇する流れとなりましたが、木曜の時点で陽ハラの形から金曜へと下落する動きへと変わっております。

NYダウも金曜に大幅に下落したことから、来週の頭は日経はこのまま下落する流れになると思われます。

ただこのまま大きく下落していくかというと微妙な状況で、短期的な下落かなと思われます。

ポイントは、日経平均は、上昇トレンドに切り替わったので、このまま落ちていくことは考えづらいことと、為替は円安方向に動いていることです。

為替はこのままいくと150円台も見えてくる動きになっておりますので、この感じで行くと来週も円安にふれるのではないかなと思われます。

よって来週の投資戦略は、一旦「待ち」がいいかなと思われます。

現状トレンドがわかりずらいことと、個別銘柄ではまちまちの動きをしている点です。

来週は特に相場の方向性が分かりづらいので、一旦投資せずに戦況を見守るのがいいと思われます。

休むのも相場だと思われますので、一旦様子見しましょう。

来週のおすすめセクターは、プラスセクターはパルプ・紙で、マイナスセクターは精密機器です。

来週の経済指標は、日本は6/15(水)に4月機械受注、6/17(金)に日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表があり、アメリカは6/15(水)に5月小売売上高、米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。

それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪

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