市況解説（１月２３日）

1/22の日経平均は、125.41円安の28631.45円で引けました。

今週の株価も結果的には続伸した動きとなりました。


今週はバイデン大統領就任などのニュースもありましたが、さほど大きな動きもなく、緊急事態宣言内ではありますが、こちらも材料にはなっておりません。

以前と比べ値動きが鈍化しており、一旦ここで落ち着くのかなというような状況となっております。

今週頭には一旦乗れるポイントが銘柄次第ではあったのかなとは思いますが、現状「買い」「空売り」両方できる状態が続いているため、トレンド的には全体感はなくなってきたのかなと感じております。


来週はこの鈍化した動きだと、RSIからみても徐々に下落の方向に向き始めるのではないかなと思われます。

今まで株を保有していた人は一旦利確どきであり、空売り狙う人はここからという状況かなと思われます。

うまくトレンドを見極めながら投資していきましょう。


来週の経済指標は、日本は1/29(金)に12月失業率、アメリカは1/27(水)に米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表、1/29(金)に12月個人消費支出の発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。


それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪