市況解説(10月23日)

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10/22の日経平均は、96.27円高の28804.85円で引けました。

今週の株価は前半から後半にかけて動きが失速し、雲下に入るような動きとなりました。

RSIも高い水準で宵の明星もでているため、ここが一旦折り返すタイミングなのかなと思われます。

来週末には衆院選もあり、現状では自民党の過半数割れの速報もでており、マイナスの要素がでております。

この流れの状況だと、来週から再来週にかけて下落していく動きの可能性が高ますので、注意しておきましょう。

株価の結果的な方向性は来週の衆院選後ですので、じっくり投資されたい方は再来週から投資を始めるのもいいかもしれません。

どちらにしろ、衆院選後方向性がわかると思われます。

テクニカル的には落ちていく動きだと思われますので、銘柄をうまく選定しながら投資判断していきましょう。

ここからが難しくなるところです。

10年チャートも判断基準に入れておきましょうね。

来週の経済指標は日本は10/28(木)に日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表、10/29(金)に9月失業率の発表があり、アメリカは10/26(火)に9月新築住宅販売件数、10/28(木)に7-9月期四半期実質国内総生産(GDP速報値)、10/29(金)に9月個人消費支出の発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。

それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪

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