市況解説（６月５日）

今週の株価は下落に向かうのかなと思われましたが、横ばいで推移した動きとなりました。

以前としてRSIも高く、なかなか全体感としては落ちない動きをしております。

JASDAQ平均も引き続き上昇しているため、なかなか動きが読めない状況になってきたかなと思われます。

ただ、個別銘柄は引き続き下落している銘柄も多いため、全体感の足並みとしてはいまいちな感じかなと思われます。

引き続き、どちらかというと空売りの方が有利な状況だと思われますので、タイミングを見て仕掛けたり、利確をこまめにしていくような戦略になるのかなと思われます。

来週の動きとしては、売りサインが不発で一応上昇トレンドにあるため、株価は引き続き上昇と考えていた方がいいと思われます。

ただ雲を超えて動くかは微妙な状況ではあるため、その点に関しては様子見しながら投資したほうがいいと思われます。

雲にはたいぶ近づいてきてはいますので、超えたらトレンドが変わったと判断できるため、戦略は変更しましょう。

来週の経済指標は、日本は6/8(火)に1-3月期四半期実質国内総生産（GDP改定値）の発表があり、アメリカは6/10(木)に5月消費者物価指数の発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。

それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪