市況解説（６月１９日）

今週の株価は一旦雲抜けをしたような動きとなりましたが、その後は雲に沿って株価が下落していくような動きとなり、先週とあまり変わらない金額で落ち着いたような動きとなりました。

今週の株価の動きを見極めるのはとても難しかったと思われます。

トレンドも曖昧で私も判断ができませんでした。

v ただ、今週のNYダウが下落した動きになり、金曜の時点で大幅な下落となっております。

さらに金曜日にJASDAQ平均も大きな陰線をつけており、陰ツツの形となりました。

よって、来週は下落の動きになる可能性が高いです。

雲を少し抜けましたが、その後はまた下落するような流れになると思われます。

ただ、前回暴落した時の動きから確認すると、一旦振り出しに戻っての下落になるため、どこまで下がるかは判断しなければいけないと思われます。

今回前回と違うのはNYダウが崩れているのがポイントになると思われます。

NYダウが雲下までこのまま抜けるのであれば、大幅な下落につながると思われますので、注意しておきましょう。

どちらにしろ来週からはトレンドがはっきりしそうなので、投資判断としては「空売り」でいいと思われます。

仕掛けるタイミングがでてくれば随時やっていきましょう。

来週の経済指標は、アメリカは6/22(火)にパウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言、6/25(金)に5月個人消費支出の発表がありますので、こちらもきちんと確認しておきましょう。

それでは来週も皆さんの投資がうまくいくことを祈っております(^^♪