最後に1番重要な知識、「投資の知識」です。これはどの投資を行っても身に付くものだと思いますが、株式投資は小額の資金で投資の勉強をすることができます。そして、私がお伝えしている投資の知識とは、すべての投資に通じる考え方、投資を行うための基本原則の考え方です。投資を行うためにはまずは、考え方が重要になってきます。どれだけ投資のために経済、政治、経営、心理学などの知識を身につけても、間違った投資の考え方が身に付いていれば、うまく資産を増やしていくことは難しいでしょう。
そのくらい投資の基本原則の考え方は重要になってきます。この基本原則をいかに理解していくこと、自分自身で確立していくかがポイントになります。この投資の基本原則となる考え方については次のブログでお伝えしていきます。ここでは、投資を行うためには知識だけでは不十分だということを理解してください。
これまでに株式投資で身に付く5つの知識をご紹介致しました。この知識は株式投資だけではなく、他の金融投資を行う際にも必要な知識になります。
例えば、「経済の知識」「政治の知識」「心理学の知識」「投資の知識」は、どの投資を行う際にも必要な知識になります。そして、「経営の知識」は、不動産投資、投資信託、他人のビジネスに出資するときなどに必要な知識になります。私は株式投資がすべての投資に繋がる基本的な部分を学べると考えています。
その株式投資を勉強していくことで、今後株式投資以外の投資も学んでいただきたいと思います。投資を行うことは、今後日本で生活していく上で必要なことになってきます。今までみたいに、国や会社が守ってくれる時代は終わりに近づいているからです。これからの時代は自分のことは自分で守っていくことになる可能性が高いでしょう。そのためには投資を学んで、資産を守っていくことが必要になります。
その中でまずは、株域投資を行うために重要なポイント「投資の基本原則の考え方」をこれから学んでいただきたいと思います。